PLEASE USE THE ALTERNATIVE FEATURE
Ruby版のSaklientを用いたAutoScalingのデモプログラムです。
本デモプログラムの実行前に、必要なリソース郡を下記の記事を参考に作成して頂く必要があります。
【TIPS】さくらのクラウドでAuto Scaling | さくらのクラウドニュース
※ 作成するサーバには autoscaling-demo
タグを付与してください。
デモプログラムの実行により、課金対象のリソースが作成されます。その点ご留意の上、実行していただくようにお願いいたします。
- Ruby 2.1-2.6
- Saklient 0.0.10
git clone [email protected]:sakura-internet/saklient-autoscaling-demo.git
cd saklient-autoscaling-demo
bundle install --path vendor/bundle
cp config/config.yml.example config/config.yml
以下の値を設定
- APIキー
- ゾーン
- 1.で作成したリソースのID
bundle ex ./bin/demo
実際にオートスケールする様子を確認するには、サーバに負荷をかける必要があります。
本プログラムではCPU-TIMEを監視しているため、CPUに負荷をかける例を紹介します。
サーバにログインした上で以下のコマンドを実行
openssl speed
- デモプログラムが起動されると、対象のサーバ(
autoscaling-demo
タグが付与されたサーバ)の負荷状態が監視されます- 対象サーバのCPU-TIMEの平均が
cpu_time_scale_out_threshold
の値より大きくなるとスケールアウトされます - 対象サーバのCPU-TIMEの平均が
cpu_time_scale_in_threshold
の値より小さくなるとスケールインされます
- 対象サーバのCPU-TIMEの平均が
- 監視間隔は
5分
です(APIで取得されるCPU-TIMEの値が5分ごとに更新されるため) - サーバは最大
max_servers_count
の値までスケールアウトされます - サーバは最小
min_servers_count
の値までスケールインされます