EPGStation上でnvencを利用できるようにするDockerイメージ
- x64, またはARMv8を搭載したデバイス(ARMv8は未テストです)
- 適切なNVIDIA公式ドライバがインストールされたOS
- Docker 19.03以上,またはDocker for Windows(事前にWSL2の設定が必要です)
curl -sf https://raw.githubusercontent.com/kazuki0824/EPGStation-nvenc-docker/main/setup.sh | sh -s
cd docker-mirakurun-epgstation
#チャンネル設定
nano mirakurun/conf/channels.yml
#コメントアウトされている restart や user の設定を適宜変更する
nano docker-compose.yml
docker-compose up -d
kazuki0824/epgstation-nvencをpullして使用します。
docker run --name <名前> kazuki0824/epgstation-nvenc:latest --gpus [all|<count>]
コンテナ実行時にオプション --gpus を追加してください。Docker 19.03以上が必要です
もしも自前でコンテナをビルドしたい場合は、docker-compose.yml
のimageの個所をコメントアウトしてbuildの個所のコメントを解除して使用します。
また、リポジトリの直下のdocker-compose.ymlにはGPUを使用する設定が入っています。
deploy:
resources:
reservations:
devices:
- driver: nvidia
capabilities: [gpu,video,utility]
Mirakurun, MySQLを同時起動する設定になっています.
(※現時点ではチューナデバイスの操作プログラムが同梱されていません。またrecpt1についてはサポートしません。ご自身で設定できる方のみご使用ください)
(TODO: Rust製チューナコントローラをMirakurunコンテナに組み込む)
初期設定のままで利用されている方は下記スクリプトを実行してください
cd docker-mirakurun-epgstation
curl -sf https://raw.githubusercontent.com/kazuki0824/EPGStation-nvenc-docker/main/update.sh | sh -s
設定をカスタマイズされている方は本プロジェクトの差分を確認して手動で適用してから本家をプルしてください
# 本プロジェクトではなく本家がプルされますこちらも別途差分を参照してください
git pull
docker-compose pull
# ローカルでイメージをビルドするように設定している時だけ下記が必要
docker-compose build --pull
docker-compose up -d
x264の代わりにnvencを使用してエンコードを行うための設定が epgstation-nvenc/config/config.yml.template に格納されており、 イメージの/app/config直下にコピーされています。