boilersE2E は Windows Desktop アプリ向けの E2E テストのためのユーティリティーライブラリです。
boilersE2E は以下のライブラリから構成されます。
- boilersE2E.Core ・・・boilersE2Eのコア機能を含むライブラリ。必須。
- boilersE2E.xUnit ・・・xUnit向けライブラリ。
- boilersE2E.NUnit ・・・NUnit向けライブラリ。
- boilersE2E.MsTest ・・・MsTest向けライブラリ。
あなたが使用しているテストフレームワークに合わせて、NuGetからインストールしてください。
以下では、NUnitの使用方法の例を記載しています。
その他のテストフレームワークでの使用方法が知りたい方は、以下を参照ください。
- Windows 10.0.22000.0 以降のWindows環境
- .NET 6.0 or 7.0
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WinAppDriver をインストールします。
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E2E テストプロジェクトを作成し、Nugetで boilersE2E.Core と boilersE2E.NUnit を追加します。
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boilersE2E.E2ETestFixture クラスを継承した任意のクラスを作成します。
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AppPath、WindowSize をオーバーライドして指定します。
boilersE2E/boilersE2E.NUnit.Test/E2ETestForWPF.cs
Lines 8 to 10 in d19b900
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スタティックコンストラクタで boilersE2ETestEnvironmentVariableName を指定します。
boilersE2E/boilersE2E.NUnit.Test/E2ETestForWPF.cs
Lines 11 to 14 in d19b900
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E2Eテストを実行するシステムで、boilersE2ETestEnvironmentVariableName に指定した名前の環境変数を作成し、値を true にします。 Azure DevOps pipeline でE2Eテストを実行する場合は、 Windows Application Driver タスクを実行するので false を指定してください。
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お好きなようにE2Eテストメソッドを実装します。
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E2Eテストを実行します。
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