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Merge branch 'ja-IA.v3-contributing' into IA_v3_tl_cleanup
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This file contains bidirectional Unicode text that may be interpreted or compiled differently than what appears below. To review, open the file in an editor that reveals hidden Unicode characters.
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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
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@@ -0,0 +1,30 @@ | ||
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html: report-a-scam.html | ||
parent: contribute.html | ||
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# 詐欺の報告 | ||
発展する業界において、信頼とセキュリティは非常に重要ですが、詐欺はクリプトとブロックチェーンの進歩を妨げ続けています。Xrplorer forensicsチームのようなXRP Ledgerコミュニティ全体の個人やチームは、詐欺を報告するための無料ツールを提供することで、これらの詐欺行為を抑制する手助けをしています。 | ||
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## 報告する | ||
詐欺に遭ったと思ったら、詐欺の手口や詐欺業者について、できるだけ早く、できるだけ多くの情報を集めるようにしてください。どのように行動すべきかは以下の方法を確認してください。 | ||
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**注意:** 誰もXRP Ledgerのアカウントを凍結したり、トランザクションを元に戻したりすることはできません。これはXRP Ledgerブロックチェーンの分散型設計によるものです。 | ||
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1. [Xrplorerの調査チーム](https://xrplorer.com/forensics/submit)に詐欺業者のウォレットアドレスを提出してください。 | ||
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これにより、不正行為に使用されたアカウントにフラグを立て、他のユーザ、ウォレット、および取引所に対する追加の監視、自動追跡、および警告に含めることができます。 | ||
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2. 最寄りの警察署に通報してください。詐欺業者が捕まれば、お金を取り戻せる場合があります。 | ||
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3. 詐欺業者が取引所にXRPを送金した場合は、必ず取引所のサポートチームに連絡してください。取引所は詐欺業者の口座を凍結することができます。以下は、いくつかの有名な取引所のサポートリンクです。 | ||
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- [Binance](https://www.binance.com/en/support) | ||
- [Coinbase](https://help.coinbase.com/) | ||
- [Uphold](https://support.uphold.com/hc/en-us/requests/new) | ||
- [Bitrue](https://www.bitrue.com/exchange-web/footer/contactus.html) | ||
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4. 詐欺業者がXRP Ledger上でXRPを他のトークンと交換した場合、そのトークンの発行者に連絡してください。発行者は[詐欺業者のトラストラインを凍結する](freeze-a-trust-line.html)ことができるかもしれません。 | ||
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詐欺業者の報告に関する詳細は、[Xrplorer Forensicsのヘルプ](https://xrplorer.com/forensics/help)をご覧ください。 | ||
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XRP Ledgerコミュニティからのヘルプについては、[XRPChatフォーラム](https://xrpchat.com)を利用することもできます。 |
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Original file line number | Diff line number | Diff line change |
---|---|---|
@@ -0,0 +1,94 @@ | ||
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html: contribute-code.html | ||
parent: resources.html | ||
blurb: XRP Ledgerプロトコルにどのように機能を実装するかを学びます。 | ||
labels: | ||
- ブロックチェーン | ||
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# コードへの貢献 | ||
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XRP Ledgerを動かすソフトウェアはオープンソースです。誰でもダウンロードし、変更し、拡張し、調査することができます。もしあなたがコードに貢献したいのであれば、コミュニティと協力してあなたの変更の仕様を定義し、XRP Ledgerのプロトコルとブロックチェーンの一部になる前にコードをテストすることが重要です。 | ||
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# コアサーバのソースコード | ||
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XRP Ledgerを動かすソフトウェアはオープンソースです。コミュニティが参加することで、より良いものが生まれます。[ドキュメント](docs.html)内の"[Source]"リンクから関連するソースコードに直接ジャンプしたり、GitHubでソースコードを閲覧することができます: | ||
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| XRP Ledger ソースコード | | | ||
|:-----------------------|:----------------------------------------------------| | ||
| リポジトリ | <https://github.com/XRPLF/rippled> | | ||
| ライセンス | [Multiple; ISC (permissive)](https://github.com/XRPLF/rippled/blob/develop/LICENSE.md) | | ||
| プログラム言語 | C++ | | ||
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何から始めたらいいか分からないという方のために、Dev Null Productionsは、XRP Ledgerサーバー(`rippled`)のコア実装の仕組みや機能を説明した、詳細かつ充実した[**ソースコード・ガイド**](https://xrpintel.com/source)を提供しています。 | ||
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## XRP Ledgerの規格 | ||
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`rippled`に対する変更はXRP Ledger Standard (XLS)、つまり変更の仕様を特定し詳細に記述した文書によって管理されます。開発にコミットする前に、[XRPL-Standardsリポジトリ](https://github.com/XRPLF/XRPL-Standards/discussions)で議論を始める必要があります。これにより、コミュニティはあなたの変更に関して議論し、フィードバックを提供する機会を得ることができます。 | ||
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**注記:*** バグ修正にはXLSは必要ありませんが、Amendmentが必要になる場合があります。 | ||
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XLSの作成には独自のプロセスがありますが、簡単にまとめると次のようになります: | ||
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1. ディスカッションを開始し、フィードバックを集めます。 | ||
2. StandardリポジトリにXLSドラフトを作成します。 | ||
3. XLSドラフトを仕様候補として公開します。 | ||
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詳細については、[XLS貢献ガイド](https://github.com/XRPLF/XRPL-Standards/blob/master/CONTRIBUTING.md) をご覧ください。 | ||
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## Amendmentの実装 | ||
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XLSドラフトを作成した後、その変更にAmendmentが必要かどうかを判断する必要があります。特に次のような**トランザクション処理**に影響する変更にはAmendment が必要です。 | ||
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- レジャールールを変更し、異なる結果をもたらすもの。 | ||
- トランザクションの追加または削除。 | ||
- コンセンサスへの影響がある変更。 | ||
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**注記:** 変更にAmendmentが必要ない場合、そのままコーディングとデプロイに進むことができます。 | ||
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コードをAmendmentとして実装するには、次のファイルにAmendment情報を追加する必要があります。 | ||
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- **Feature.cpp**: | ||
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開発が完了するまで、`Supported`パラメータは`no`に設定してください。 | ||
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バグの修正の場合、`DefaultVote`パラメータを`yes`に設定する必要があります。 | ||
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- **Feature.h**: `numFeatures` カウンタを増やし、`extern uint256 const` 変数を宣言します。 | ||
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## コーディングとデプロイ | ||
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一般的な開発プロセスは以下の通りです。 | ||
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1. コードを開発するためにはまず、[`rippled` リポジトリ](https://github.com/XRPLF/rippled) をフォークまたはブランチを作成します。 | ||
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**ヒント:** 何から始めたらいいかわからない場合は、_Dev Null Productions_ が詳細かつ充実した [`rippled` ソースコードガイド](https://xrpintel.com/source) を提供しています。 | ||
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2. 単体テストと統合テストを実行します。独立した環境で作業をテストするにはスタンドアロンモードでサーバを実行するのが良いでしょう。 | ||
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3. `XRPLF:develop`にプルリクエストを作成します。 | ||
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**Amendment向けの注記:** **Feature.cpp**の`Supported`パラメータを`yes`に更新します。 | ||
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4. プルリクエストがXRP Ledgerのメンテナによって承認されると、あなたのコードは`develop`にマージされ、Devnet上で追加のテストを行うことができます。 | ||
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**Amendment向けの注記:** | ||
- `DefaultVote`パラメータはロックされます。 | ||
- もしAmendmentに問題が見つかれば、Amendmentの修正と新しいPRの提出を再度行う必要があります。新しいPRでは`DefaultVote`を変更することができます。 | ||
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年に4回、`develop`で承認されたPRからリリース候補がビルドされます。このパッケージはTestnetとMainnet上のいくつかのノードにデプロイされます。リリース候補に問題がなければ、コードは`master`にマージされ、メインネット上のノードはこのビルドにアップグレードできます。 | ||
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6. 新しいAmendmentは合意形成プロセスを経て、バリデーターがそのAmendmentを有効にするかどうかを投票します。 | ||
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## コードのフローチャート | ||
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![コードのフローチャート](img/Contribute Code Flowchart.png) | ||
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## 関連項目 | ||
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- **コンセプト:** | ||
- [Amendment](amendments.html) |
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