INSTALL.ja

インストール/アンインストール

ソースのディレクトリ構成

pg_stats_reporter インストール後のディレクトリの構成を以下に示します。

pg_stats_reporter
   |
   +- bin/ ...................... コマンドラインで実行するスクリプト格納先
   |
   +- html/
   |    |
   |    +- pg_stats_reporter/ ... HTTP Serverを介して実行するスクリプト格納先
   |          |
   |          +- package/ ....... jQuery等のパッケージ
   |          |
   |          +- js/ ............ pg_stats_reporter用に作成したJavascript
   |          |
   |          +- css/ ........... pg_stats_reporter用に作成したcss
   |          |
   |          +- doc/ ........... pg_stats_reporterのマニュアル
   |
   +- pg_stats_reporter_lib/ .... 設定ファイル格納先
        |
        +- module/ .............. モジュール分割したphpファイル格納先
        |
        +- template/ ............ テンプレートファイル格納先
        |
        +- cache/ ............... Smartyと設定ファイルのキャッシュファイル格納用
        |
        +- compiled/ ............ テンプレートのコンパイル結果ファイル格納用
        |
        +- message/ ............. メッセージファイル格納用


インストール手順

ソースファイルを、HTTP Server を介してブラウザで参照できる位置にコピーします。
また、コマンドライン用のスクリプトを/usr/local/binにコピーします。
このとき、cache ディレクトリおよび compiled ディレクトリには、HTTP Server の
実行ユーザがファイルが作成できるように権限を与えておく必要があります。

以下は、OS 同梱の Apache HTTP Server のデフォルトの設定の環境にインストールした
場合の例です。

$ su
# tar xvfz pg_stats_reporter-16.0.tar.gz
# cp -R pg_stats_reporter/html/pg_stats_reporter /var/www/html
# cp -R pg_stats_reporter/pg_stats_reporter_lib /var/www
# cp pg_stats_reporter/bin/pg_stats_reporter /usr/local/bin
# cd /var/www/pg_stats_reporter_lib
# chown apache.apache cache compiled


設定ファイルの作成

サンプルから設定ファイルを作成します。以下は作成の例です。

# cd /var/www/pg_stats_reporter_lib
# cp pg_stats_reporter.ini.sample /etc/pg_stats_reporter.ini
# cd /etc
# vi pg_stats_reporter.ini

----- リポジトリDBへの接続情報に修正します -----
host = localhost
port = 5432
dbname = postgres
username = postgres
password =


アンインストール

コピーしたファイルを削除します。以下はアンインストールの例です。
設定ファイルを残す場合は、/etc/pg_stats_reporter.ini を削除しないでください。

$ su
# cd /var/www
# rm -r html/pg_stats_reporter
# rm -r pg_stats_reporter_lib
# cd /usr/local/bin
# rm pg_stats_reporter
# cd /etc
# rm pg_stats_reporter.ini