アプリ名: 技術士1次試験 基礎•適性科目 過去問ドリル
サービス URL: https://www.proengineer1exam.com
GitHub URL: https://github.com/K-chan41/pro_engineer_1st_exam_app
公益社団法人日本技術士会が年1回開催する技術士1次試験の基礎科目と適性科目の過去問対策ができるサービスです。過去問を実際に解き、解答を選択し、正答、解説を確認できます。
ユーザーは、技術士1次試験受験予定者全員(参考:令和4年度受験申込者32,476名、受験者17,225名)を想定しています。受験予定者の方が、解説書などを購入することなく、スマホひとつで通勤時間中などのスキマ時間で学習することを想定しています。 受験者は主に土木系、建築系の会社員、学生です。
- ユーザーが抱えている課題感と提供するサービスでどのように解決するのか 技術士1次試験は専門科目の対策をしなくてはいけないので、基礎科目と適性科目は勉強不足になりがちです。片手間ですきま時間に勉強したいという課題に対して、スマホでできるクイズ形式の学習アプリというサービスによって解決を目指します。
- なぜそのサービスを作ろうと思ったのか 2年前に実際に当試験を受けた際に、過去問と正答は公式HPにPDFでアップされているものの、解説がなく、困った経験があります。また、解説書籍が販売されているものの、アプリで学習したほうが早いと感じたため本サービスを作ろうと思いました。 技術士は経済的に大学院進学や博士課程にいけない人でも目指せるため、社会的意義の大きい資格と考えています。しかしながら、ファーストステップとなる1次試験の学習対策の環境が不十分だと思っているので、本サービスを作りたいと考えるに至りました。また、現職の会社も受験を推奨しており、同僚などで受験を考えている人もいるため、そういった人に届けたいと思っています。
- どのようなサービスにしていきたいか スマホで使いやすいサービスにしたいです。
- どこが売りになるか、差別化ポイントになるか 同じようなサービスで、過去問.comさんが技術士1次試験基礎科目、適性科目の過去問を演習できるアプリを公開しています。しかし、問題と解答はクイズ形式で確認できるものの、解説がありません。結局、解説書を購入したり、ブログなど個人が書いた記事やサイトで解説を読まなくては学習できない状況です。本アプリでは、問題と正答、解説をクイズ形式で1問ごとに確認できます。
令和2年度から令和5年度の基礎科目と適性科目、全180問を収録しており、演習することができます。
問題選択 | 問題演習 |
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過去5年分の演習が可能です | 1問ごとに正誤と解説を確認できます |
※掲載している技術士試験の過去問題データは公益社団法人日本技術士会から利用許諾を得て使用しています。
登録ユーザーの方は、問題にフラグを立てることができます。フラグを立てた問題はマイページで確認できます。
フラグ機能 | マイページ |
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不安な問題や間違えた問題にフラグを立てることができます | フラグした問題を確認、再出題することができます(10問) |
マイページではそのほかに、ランダムに出題したり、直近間違えた問題を確認、再出題することができます(10問)。
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